古樹紅茶
- 陽子 (Yoko)
- Nov 25, 2019
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Updated: Nov 28, 2019
古樹紅茶に出会ったのは北京に住んでいる頃でした。友人おすすめのお茶屋さんに連れて行ってもらうためお茶屋さんがたくさん入ったビルで待ち合わせをしており、少し早めに着いたのでぶらぶらと歩いていたら、たまたまかわいい茶具を置いているお店を見つけ、ちょうど雲南から古樹紅茶が入ったから淹れましょうか、と飲ませてもらったのが最初でした。
寒い日の朝だったので身体が温まり、お店の人も話しやすくそのお茶屋さんに通うようになりました。そして本帰国のときにはもちろん古樹紅茶を買って帰ってきました。
古樹紅茶は雲南省の樹齢100年以上の茶の樹から摘まれた葉で、長い年月生き抜いてきた古樹からとれる茶葉は生命力が高く、エネルギーがあり身体を温める力も強いそうです。
北京では冬のあいだ毎朝この紅茶を飲むのが習慣になりました。気温が下がって来ると紅茶が飲みたくなりちょうど香港の蓮餡月餅もいただいたので、久々に古樹紅茶を飲むことにしました。
茶葉は3グラム、お湯は95度くらい、お湯を注いで40秒ほど待ち注ぐととてもきれいな艶のある赤褐色。久々に飲む古樹紅茶はやはりうっとりする美味しさです。一煎目は甘さと華やかを感じる香りと味が広がり、二煎めからは抽出時間を短くしていただきますが、だんだんとまろやかさが増していき、口の中のほんのり残る渋みにも花のような香りを感じることができます。一煎め、二煎め、と味の変化を楽しむのも中国茶を飲む楽しみのひとつであります。
お茶請けは卵の黄身二つ入りの月餅や松の実、ひまわりの種、かぼちゃの種などのナッツ類。中国茶と甘い月餅はやはりよく合います。何杯も飲んでいくうちに身体がじんわりと温まって来ました。
寒い北京の冬を想いながら久々の古樹紅茶を味わい心も温まりました。
陽子 (Yoko)
IG: yangziintokyo










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